ARROWPLUS 電気ストーブ
今年も寒くなってきましたね。
僕は夏よりも冬が好きなので、とてもうれしいです。笑
冬のほうが気持ちが落ち着いて穏やかに生活ができる気がして、過ごしやすいです。そんな感じしませんか?笑
そんな僕ですが圧倒的な末端冷え性なんです。笑
なので、暖房器具が本当に大切な道具です。
と、言うことで、今回は株式会社頂点デザインから発売されている「頂点看板 ARROWPLUS 電気ストーブ XR-D455」についてご紹介したいと思います。
この冬、ほんとにおすすめです!
寒くなってきたこの季節の暖房器具としてとても優秀でデザイン性にすぐれた製品ですが、大手企業から発売されているわけではないこの商品の品質や安全性と電気ストーブの良さについて実際に使用した感想と経験を基に詳しく解説していきたいと思います。
暖房器具を迷われている方にぜひ参考にしていただきたいです。
-主なスペック
・ARROWPLUS 電気ストーブ
大きさ | 幅32.5cm×奥行32.5cm×高さ46cm |
重量 | 2.6kg |
電源コード | 1.3m |
材質 | ABS・ブリキ |
出力調節 | 2段階 |
転倒時電源OFF機能 | 〇 |
サーモスタット機能 | 〇 |
温度ヒューズ | 〇 |
タイマー機能 | × |
切り忘れ防止機能 | × |
センサー機能 | × |
リモコン | × |
カラー | ブラック・ホワイト |
消費電力 | (弱)600W /(強)1200W |
1時間当たりの電気代 | (弱)14円 /(強)27円 |
現在(2022/11/28)の価格はAmazonで5980円。楽天市場で5300円となっています。有名企業の電気ストーブに比べればだいぶ価格は低めに設定されていると思います。
実際に使ってみた感想と経験を基に、良いところ、気になったところを詳しく解説していきます。最後までご覧いただけたら幸いです。
-ARROWPLUS 電気ストーブの外観
外観について一言で言うと、レトロでかわいくインテリア好きな人の部屋にもなじみそうで、おしゃれ。です。
僕自身、電気ストーブと言ったら、あのパネルの外で使うようなデザインのものしか知らなかったので、このデザインの電気ストーブをとても気に入っています。部屋にポツンとあってかわいいです。笑
形状は円柱型で電源を付けた際には360°、全方位を暖めることができます。
サイズは幅32.5cm×奥行32.5cm×高さ46cmで、だいたい僕の部屋のごみ箱と同じくらいのサイズ感です。普通の石油ストーブに比べたら一回りほど小さい感覚です。
前面には電源用のダイヤルがあり、強・弱の2段階の温度調節が可能です。
背面には1.3mの電源コードが配置されています。
本体上部には持ち手がついており簡単に持ち上げて移動させることができます。
外観のデザインについては僕自身非常に気に入っており、かわいくておしゃれだと思います。どうですか?かわいくないですか。?
-ARROWPLUS 電気ストーブの良いところ
・見た目がかわいくておしゃれ
僕がこの電気ストーブを選んだ最大の理由がこのレトロでおしゃれなデザインにあります。
先述しましたが、この電気ストーブは、電気ストーブなのに、レトロでかわいいです。笑
とくに、僕は夜、部屋を暗くして過ごすことが多いのですが、その時にこの電気ストーブを付けることでほんのりとしたやさしいオレンジの光が見えるのでとても落ち着くし、おしゃれで気に入っています。
僕は、電気ストーブでもこのレトロなデザインのものがあることを知らなかったので、インテリアのためにもレトロでかわいい石油ストーブを購入しようと考えていたので、ちょうどこの電気ストーブを見つけたのですぐに購入しました。
実際、電気ストーブと言えばパネル式の板状の業務用みたいなイメージしかなかったのでこの電気ストーブを見たとき感動しました。めっちゃうれしかったです。笑
・コスパが良い
この電気ストーブ、このデザイン性なのにコスパが良いです。他の有名な企業から販売されている電気ストーブはどれも1万円を超えています。
この機能性とデザインを考えるとコスパは非常に良いと思います。
さらに言えば、エアコンを設置するとなると最低でも7万円以上はかかりますし、石油ストーブもこのデザイン以上のものを選ぶと当然のように3万円を超えてきます。
・乾燥しない・やかんを乗せられる
乾燥しにくいというのは電気ストーブのメリットの1つです。
僕もそうなのですが、とくに、エアコンをつけていると喉が痛くなったりするような人にはとても重要です。
さらに乾燥対策として僕はやかんを電気ストーブの上に置き、水蒸気を発生させて湿度が保てるようにしています。
これは石油ストーブでしかできないことですが、この電気ストーブであればやかんを上に置くことも可能です。
僕自身はこのやかんを置けるということがとてもよかったです。湿度を保てるし、部屋にインスタントコーヒーと紅茶を置いておけばキッチンにいちいち移動せずにその場でコーヒーや紅茶を作れるので本当に重宝しています。
・電気ストーブだから数秒で暖かい・部屋全体も意外と早く暖まる
電気ストーブのメリットとして即暖性が高いということもあります。
この電気ストーブも即暖性が非常に高く、電源を付けてから5秒ほどで暖かくなります。
電気ストーブは部屋全体が暖まりずらいという特徴もあるのですが、僕自身あまりそのようなことは感じられず、普通に使えています。
もしかすると、僕の部屋が6畳ほどしかないかもしれませんが、少なくとも僕の部屋で使うには十分早く、部屋が暖まります。
自室でしか使用したことありませんが、6畳の僕の部屋だと、暑くなりすぎて電源をOFFにすることが結構あります。笑
なので、適切な部屋の広さは10畳くらいなのかなと思います。
・360°の方向を暖められる
この電気ストーブは円柱型で360°の方向に向けて遠赤外線を放射するのでどの向きに置いても、自分がどこにいても暖かさを感じることができます。
これも部屋が暖まるのが早い理由かもしれません。
よくある通常の電気ストーブだと、一方向しか向いておらず、首振り機能がついていたとしてもどうしても全方位にというわけにはいきません。
この電気ストーブ、やはり、良い。。。
・安全性が高い
この電気ストーブは、電気ストーブとしての安全面の機能も十分備わっています。
主に転倒時OFF機能・サーモスタット機能・温度ヒューズの3つの機能が備わっているからです。
すこし解説すると、
・転倒時OFF機能とは、その名の通りですが、地震など何かしらの原因でストーブ本体が倒れてしまった際にそれを自動で感知し、電源をOFFにしてくれるという機能です。
・サーモスタット機能とは、加温・冷却を自動で制御することで温度を一定に保つための装置です。つまり、ストーブ本体の温度が上がりすぎるという危険性が低くなります。
・温度ヒューズとは、電気回路などのショートで過電流が発生したときに電路の過熱を検知し、電路を切り離すものです。つまり、ストーブ本体の中で起きる可能性のある電機ショートが発生してしまったとしても、自動で電源を切ってくれます。
災害時などに自動で電源がOFFになってくれるのはとても安心できます。
さらに、電気ストーブなので、石油ストーブのように一酸化炭素中毒になるような可能性もだいぶ低くなると思います。実際、僕が使っていて、あの、ストーブ独特の空気感は全く感じられませんでした。
・燃料が必要ない
石油ストーブの購入を悩んでいた際に僕の懸念点が、いちいちポリタンクを持って灯油を買いに行かなきゃならないという点と狭い部屋だとにおいがきつそうという点でした。
しかし、当然、電気ストーブなので灯油も必要なくとてもお手軽です。
さらに、石油ストーブだと灯油のにおいがしてしまったりします。しかし、この問題も電気ストーブなのでもちろん、嫌なにおいがすることがなく、狭い部屋でも安心して使用することができます。
・移動させるのが楽
この電気ストーブは重さが2.6kgほどしかないので、持ち上げて移動させるのが非常に楽です。
とくに、掃除をする際に重いものが置いてあると移動させるのが大変で憂鬱になりますね。笑
しかし、この電気ストーブなら持ち手も付いていますし、軽々持ち上げられるので女性でも簡単に移動させることができます。
僕自身、毎回電気ストーブを使うときだけ持ち出して使っているので、非常に助かっています。笑
-ARROWPLUS 電気ストーブのちょっと気になってしまったところ
・タイマー機能と切り忘れ防止機能がない
この電気ストーブにはタイマー機能が装備されていません。
僕は結構つけっぱなしにしたりしてしまう人間なので、この機能は正直欲しかったです。笑
あまりにも高温になったときに自動で電源をOFFにしてくれる機能があるとはいえ、つけっぱなしにすると電気代もかさむし、電源を付ける際には必ずタイマーをセットして使いたかったな、というのが正直な感想です。
電気ストーブを使う上でエアコンよりも気を付けなくてはいけない点なので、消し忘れをあまりしない人は大丈夫ですが、僕と同じように忘れっぽい人は注意が必要です。
ちなみに、僕は使ったら、別の場所に片づけるとうい習慣が確立されたので、つけっぱなしにしてしまったことはまだ1度もありません。笑
各々で対策は必要かもしれませんね。
・電気代が高い
やはり、電気ストーブ、電気代が高いです。
Amazonのサイトには省エネと記載されていますが、さすがに、省エネとはいいがたいです。笑
調べてみたところ、電気ストーブ全般の電気代はだいたい、1時間当たり16円~32円ほどだそうです。
エアコンの電気代は1時間当たり平均16円ほどだそうです。
エアコンと同じくらいの電気代になってしまうので、やはり、省エネとはいいがたいですね。
ただ、僕個人の肌感ではありますが、エアコンだとずっとつけっぱなしにしがちですが、電気ストーブだとつけたり、消したりを繰り返しているので、エアコンのほうが効率的なのかなと思いました。
やはり、1200Wの威力はスゴイです。笑
・ある程度のスペースが必要
通常の電気ストーブだとコンパクトでどこにでも置きやすいというメリットがあると思うのですが、この電気ストーブだと、360°の方向に熱を放射するのである程度スペースのある場所に置かなければいけません。
僕の部屋は狭いとはいえベッドを置いていないこともあり、デスクとラックがあるだけなので、十分なスペースが取れています。
しかし、ベッドが置いてあると想定した時に置き場所が無くなってしまうので、ある程度スペースがないと正直危ないなと思いました。
僕の感覚だと半径1.5mくらはないと危ないなと感じました。
・電源コードが邪魔
これは、しかたないことですが、電源コード、ちょっとじゃまです。笑
1.3mとちょうどいい長さではあるのですが、部屋の真ん中を電源コードが通っていると気になりますね。笑
さらに僕の場合、毎回使った後に定位置に片づけるのでその時にも電源コードがだら~んとなってしまい、気になってしまいます。
-ARROWPLUS 電気ストーブのおすすめな人の特徴
・おしゃれなストーブが欲しい人
電気ストーブでもおしゃれなものを探している方やインテリアに少しもなじむような電気ストーブを求めているような人にとてもおすすめしたいです。
僕自身、電気ストーブはどうしても業務用っぽいものしかないのかとあきらめていたので、これを見つけて本当に良かったです。
実際、僕の部屋にとてもなじんでくれており見た目には何の文句もありません。
レトロでかわいい、おしゃれな電気ストーブが欲しい人にぜひおすすめしたいです。
・コスパを求める人
このデザイン性とこの機能性を兼ね備えながら6000円前後というコスパの良さ。
これは、もう、おしゃれとか求めていなくても、コスパだけに焦点を当てたとしてもかなりいいのではないでしょうか。
他の有名企業などの電気ストーブだと特に価格が高いので、コスパを求めるという人には非常におすすめできる商品です。
・乾燥するのが嫌な人
冬の乾燥、エアコンの乾燥が嫌な人にもおすすめしたいです。
僕自身もエアコンの乾燥によって喉が痛くなったりすることがしばしばあったので、電気ストーブをとても重宝しています。
さらに、やかんを上に乗せられるので、水蒸気によて部屋の湿度を保つこともできます。個人的にこれ、なぜか気持ち的にも、とてもいいです。笑
-この記事のまとめ
ARROWPLUS電気ストーブについて簡単にまとめたいと思います。
今回は「ARROWPLUS 電気ストーブ」についてレビューさせていただきました。
この電気ストーブはデザインがよく、機能性もそこそこしっかりしているので、かなりおすすめできる商品だと思います。
電気ストーブのメリットもあり、エアコンや石油ストーブとは違った特徴があるので、ぜひ導入の検討をしてみてほしいです。
と、言うことで今回はこれで終わりにしようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございまいた!
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