【レビュー】モニターライトの必要性をみんなわかってないよ?導入してみて気づいた良いところ・悪いところ | BenQ ScreenBar | PR

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こんにちは。ノナカ(@_msk_studioです。

今回は、デスク界隈でもよく話題に上がる「BenQ Screen Bar」をレビューしていきたいと思います。

モニターライト、まえまえから欲しいと思っていたのですが、意外と価格が高くて買えないなぁと思っていたところ、BenQ様よりご提供していただくことになりました。

僕自身、本当に「BenQ Screen Bar」が1万円以上もの価値があるのか気になっていたので、本音でレビューしていきたいと思います。ぜひ参考にしてください~!

まず、結論ですが、モニターライト、「BenQ Screen Bar」を買う価値は大いにあります。単純に目の疲れが軽減されたりといい効果があるので、みんながこぞって買うのも納得できます。

ただ、気になる点もいくつかあったので、そのあたりも詳しくご紹介していこうと思います。

ちなみに、

僕の2022年のベストバイはこちら↓

-BenQ ScreenBarの主なスペック

・BenQ ScreenBar

寸法(ライト部分のみ)横幅45cm×縦幅3.5cm×奥行3.5cm
重量530g
素材アルミニウム合金・PC/ABS
対応モニターの厚さ1~3cm
光源デュアルカラーLED
演色性CRI>95
照度930ルクス(照射面から45cmの場合)
色温度2700K~6500K
電源入力 5W USB Type-A to C
自動調光機能
輝度調整
15段階調整可能
色温度調整
8段階調整可能
カラー展開ブラックのみ

ちなみに、価格はAmazonで12,900円(2023/1/8現在)です。高いな…というのが本音です。

ただ、高いけどみんな買う理由もしっかりあったのでご紹介したいと思います!

-BenQ ScreenBarの外観

まず、外観について一言で言うと、「アルミニウム合金のマットな質感と主張しすぎないワンポイントロゴでスマートでカッコいい!」です。

ライト本体の部分はアルミニウム合金でできており、重厚感があり、マットな仕上がりになっています。

ライト本体の中央部には輝度・色温度・自動調光機能・電源のアイコンがあり、右側にはロゴが入っています。マークがどれも主張しすぎいないので、カッコいいですね。

それぞれの上部がタッチ式ボタンになっています。

スタンド部分はABSという素材でできていますが、安っぽさを感じられないです。ここには、企業ロゴが入っています。

スタンドはクリップ式のような感じで、モニター上部に挟むように設置します。モニター裏側に当たる部分は重りのような働きをしてくれるため、挟むだけで、安定感がバツグンです。

下からのぞき込むと当然、LEDがびっしりあります。絶妙に光が目に入らないように作られているんですね。

-BenQ ScreenBarの良いところ

・モニターの映り込みがないのに手元は明るい

モニターの映り込みは、こういうやつです。この鬱陶しい、映り込みがないのがめちゃいいんです!

普通のライトだと…映り込み、じゃまだ…
映り込みナシ!スゴイ…

左の写真の通り従来のライトだとモニターにしろいモヤがかかってしまい、モニターが見づらくて、集中力が上がらなかったり、目の疲労がたまりやすくなったりするんですよね。モニターライトを導入すると映り込みがなくなるんです!

amazon.co.jpより

僕の場合は映り込みのせいで明らかに集中力が上がらなかったので、ずっと、真っ暗な部屋の中で作業をしていました。

でも、真っ暗にすると、当然、手元が見づらくなるんです。だから、僕はずっとモニターライトが欲しかったんです!

手元が明るいと、キーボードも打ちやすくなりますし、コーヒーカップの残量が見えるし、本も見やすくなります。

映り込みがないのに手元が明るいというだけで、目の疲れが軽減され、だいぶ集中力が上がりますし、単純にモニターが見やすくなるので、結果的に生産性が向上しますね!

・目の疲労が明らかに軽減された

僕自身、眼精疲労がけっこうひどくて、時々、目の奥が痛くなり、吐き気、頭痛、発熱など同時に引き起こしてしまうくらいでしたが、BenQ Screen Barを導入してからは、明らかに目の疲れを感じるようなことが少なくなりました

実際、作業をしていて、目が疲れてきたりすることが多くあり、作業を途中で中断して、寝る。というようなことが日常的にありました。

今改めて思い返してみると、やっぱり、照明もある程度影響してきてるんじゃないかと思うようになりましたね。

というのも、昔はモニター横においてあるIKEAのランプをつけて、作業をしていたのですが、明らかにモニターとの明るさが違過ぎて、まぶしさを目に与えてしまい、結果的に目を酷使するような形になっていたんだと思います。

太陽、見続けると、まぶしくて目が痛くなりますよね?あれと同じような感覚です。

写真を見てもらうとわかりやすいと思うのですが、IKEAのランプをつけてモニターを見ようとすると光源が直で目に入ってくるため、明らかにまぶしいですよね。

このIKEAのランプ、おしゃれだけど、モニターを使うときにはまぶしくて鬱陶しかった…

でも、モニターライトを導入することで光源が直で目に入ってくることが無くなるので、まぶしく感じることがなくなります

モニターライトを導入すれば、まぶしさを感じることがなくなる

それにより、目への負担が減り、目の疲労が軽減されるというわけです。

また、BenQのモニターとの相性がバツグンでさらに目の疲労が軽減されるんですよね。

僕はBenQのMOUBIZ EX2510というモニターを使っているんですが、BenQ独自の「アイケア」機能が搭載されており、モニター自体の輝度、色温度を自動で調節してくれます

この、BenQの「Screen Bar」と「アイケア機能」の組み合わせが最高すぎて、目の疲れが本当に軽減されました

あの、目がしょぼしょぼしたり、異物が入っているような感覚が明らかに軽減されました!

・自動調光機能でいつでもベストな明るさ

自動調光機能が付いているので、作業を始めるときに電源のつければあとは、自動で輝度と色温度を調節してくれます

しかも、自動調光機能がついているモニターライトって種類が少ないみたいです。

ちなみに、輝度は14段階で調節可能で、色温度は2700K~6500Kの間で8段階で調整可能です。

暖色MAX
寒色MAX

自動調光機能がホンットにとても便利なんですよ!

理由は2つです。

  • 1つは単純にどの程度の輝度と色温度がその環境に最適なのかがわからないから

もちろん、人それぞれ、ちょうどいいと思える輝度と色温度があると思いますが、正直、わからないですよね。

僕もそうです。夜、寝る前に読書をするときとデスク写真を撮るとき以外はずっと自動調光機能に任せっぱなしです。笑

結果、輝度と色温度ともに時間帯によって変化しているのかわかりませんが、快適ではあります。笑

  • もう1つは輝度と色温度をイチイチ気にしたりする必要がなくなるから

これも理由の1つ。モニターライトだからと言ってその時々の環境にあった輝度と色温度でなければ、ちらつきやまぶしさを感じたりしてしまいます。

そうすると、当然、輝度を色温度を常に気にしなければならなくなり、作業に集中できなくなり、本末転倒になってしまいます。

だから、この自動調光機能が本当に便利なんですよ~!

当然、就寝前にくつろぎながら読書をしたい~というようなときは自動調光機能をOFFにして、色温度を暖色系にすることも可能なので、その時々の目的と環境に応じて最適な照明を当てることができます!

暖色MAX

・デスクの雰囲気が良くなる

やっぱり、デスクの雰囲気を良くするには、照明が重要ですよね~!

僕もカッコイイデスク環境を構築するうえで照明は気にしてきましたが、このモニターライトを導入し、格段にデスクの雰囲気が良くなりました

きっと、モニターライトを導入するとデスクの雰囲気が良くなるのは事実です。

なぜなら、カッコいい、おしゃれなデスク環境を構築されている方を見てみると、かなり高い確率で、この「BenQ Screen Bar」が設置されているんです。

僕のTwitterのフォロワーの方々もこぞって、BenQ ScreenBarを設置しているんですよね。

僕のTwitterはこちら!

・モニターの上でも超安定!

僕が「BenQ Screen Bar」を導入するうえで1番心配だったのが安定性でした。

結論、めちゃめちゃ安定している!

僕は格安のモニターアームを使っていて、一応、ガススプリング方式のものなんですが、格安なだけあって、それほどスムーズというわけではないんです。それでいて、けっこうな頻度でモニターを動かすので、いちいちほぼ乗っけるだけのモニターライトが落ちてきたりしたら面倒だなぁと心配していたんです。

しかし、実際のところ、全く問題なかったです。むしろ、モニターライトを動かそうとするとモニターも一緒に動いてしまうほど安定しています

背面側にあたる重りと、スタンドのグリップ力が非常にイイですね。

-BenQ ScreenBarの気になったところ

ここまで、べた褒め状態でしたが、気になる点もいくつかあったので、ご紹介していきます!

・ライトにしては高めな値段

まず、価格です。正直、照明に、12,900円は高いですよね。

実際、僕も購入に至っていなかったのはこれが理由です。

しかし、実際導入してみて、とてもよかったので、もし壊れたとしても新しいのを買うと思うほどです。

眼精疲労に悩んでいる方はとくに、打てる手は打っておくべきだとも思いました。

効果が感じられなかったときにはただの照明になってしまうので、そこは少しリスクがありますね~。

余裕のある人には確実におすすめできますよ!

・今、どのくらいの明るさなのかがわからない

先述した通り、BenQ Screen Barは輝度は14段階で調節可能で、色温度は2700K~6500Kの間で8段階で調整可能なんですが、とくに、どの程度の明るさで、どの程度の色温度なのかが一目でわかるようなゲージ的なものがありません

なので、実際の照明を見て感覚的にでしかわからないんですよね。しかも、最大値を過ぎたら、また一周しちゃう仕組みになっているので、一番明るくしたいけど、どこまでせめていいのかわからなくて、格闘します。笑

ただ、なんとなくでいけているので、大きな問題ではないのですが、なんか気になってしまいます。

ここが気になる人はよりハイエンドの「BenQ Screen Bar Plus」「BenQ Screen Bar Halo」を検討してみるのもありかもしれませんね~。

・コードがダサい

コード自体はひらべったいつくりのコードで配慮されているのですが、とくに、モニターアームとの相性があまりよくないんですよね。

というのも、普段はモニターアームに沿わせているのですが、モニターアームを動かすと、たたまれている状態と伸びきっている状態の差でコードがたわんでしまうんです。

コードがたわむと、当然、目立ってしまって、若干気になってしまいます。

これは、言うてもモニターの背面であまり気にしない方も多いと思いますが、モニターアームと併用しようと考えている方は考慮しておいたほうがいいかもしれません。

・Alexaに対応していない

これは完全に個人的な意見なのですが、Alexaに対応しててほしかったです。笑

昨年の12月のブラックフライデーでEcho Show 5を1,980円で手に入れたこともあり、僕の部屋は完全にAlexaに支配されています。笑

Alexaに対応してくれていたら、「作業するよ」と声をかけるだけですべての照明がONになって完結するんだけどなぁ。

一応、解決策として、スマートプラグがあるので、解決はできるのですが、搭載していたら、うれしかったなぁといったところです。

あと、関係ないですが、音声操作、とても便利です。スマートホーム化、おすすめです!

・相性の悪い作業がある

前提として、今からご紹介するものはすべて、モニターライトを消灯してしまえば、全解決です。ただ、使っていてたまたま気が付いたので、一応ご紹介しておこうと思います!

まず、iPadでApplePencilを使うときです。

iPadで手書き入力をしようとすると、完全に画面に光が反射してしまうのであまり相性はよくないです。

手元を照らす照明なので、そこにiPadをおけば当然、反射してしまうので仕方ないですね。ただ、一応、気づいたので、記載しますね~。

次に、画像編集をするときです。

画像のレタッチや映像のカラーグレーディングをするようなときには、あまり相性はよくありません

このような作業をするかたはわかると思うのですが、やはり、色味補正などをしたいときは、部屋を暗くして、画面に映し出されたものをより見やすくしたいので、画像のレタッチなどをするときにはあまり向かないと感じました。

最後に、FPS系のゲームをするときです。

FPS系のゲームをするときも、できるだけ、画面に光が当たらないようにしたほうが敵を視認しやすかったりと有利に働きます

普段、普通に使うときにはモニターライトがあったほうがいいのですが、FPS系のゲームは完全に別ですね。

どうしても、映り込みは全くしませんが、画面に光があたってしまうので、FPS系のゲームとは相性が悪いなと思いました。

-BenQ ScreenBarがおすすめな人の特徴

・目の疲労を軽減させたい人

僕自身、BenQ Screen Barを使ってとても目の疲れが軽減され、恩恵を受けたので、同じように、眼精疲労がひどい人や、疲れ目になりやすいような人にはおすすめです。

結局、できるだけモニターの明るさと合わせて、明るすぎない明るさにすることが眼精疲労を軽減させるためのポイントだと思うので、その点で非常に重宝されるのではないですか?

・デスクワークが多い人

とくに、寒色系のライトを使うと集中力が上がるとういようなこともよく言われますし、デスクワークをする上で目の疲れをできるだけ軽減することができるので、とても効率よく仕事ができるようになるのではないですか?

デスクワークが多い人はおすすめです。

・デスク周りの雰囲気を良くしたい人

最後に、デスク周りの雰囲気を良くしたい人です。

先述した通り、やはり、照明はイケてるデスク周りを構築するうえでとても重要な要素なので、おすすめです。

実際、様々な人のデスク写真を見てみると結構な確率で、モニターライトを設置されているんです。

これが、デスク周りの雰囲気がよくなるという、根拠です。笑

-この記事のまとめ

今回は、「BenQ Screen Bar」をご提供していただき、レビューさせていただきました。

良いところ

  • モニターの映り込みがないのに手元は明るい
  • 目の疲労が明らかに軽減された
  • 自動調光機能でいつでもベストな明るさ
  • デスクの雰囲気が良くなる
  • モニターの上でも超安定!
  • BenQのモニターとの相性がバツグン

気になったところ

  • ライトにしては高めな値段
  • 今、どのくらいの明るさなのかがわからない
  • コードがダサい
  • Alexaに対応していない
  • 相性の悪い作業がある

僕も導入する前は本当に意味があるのか、言ってもただの照明なんじゃないかと思っていましたが、かなり、いろいろな面でポジティブな効果を与えてくれて、びっくりしました

導入してよかったです。

また、BenQ Screen Barには、他にも2つのモデルが発売されているのですが、個人的には一番安い、このモデルが、ベストかなと他の方のレビューを見ていて思いました。

一応、気になる方はチェックしておくといいですね!

と、言うことで今回はこれで終わりにしようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございまいた!

Twitterもやっているので、ぜひぜひチェックしてみてください!

質問等あれば、TwitterのDMなどでお答えできますので、よろしくお願いします。!

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