Google Pixel 7aを“まだ”買わない理由。アイツがPixelを超えてくるのかにかかってる!

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ガジェットオタクと自称しているのにも関わらず、高校生の時から今まで、ずっと同じスマートフォンを使ってきた。

iPhone XS MAX。このスマホがめちゃめちゃ気に入ってて、これじゃなきゃ嫌! というわけでは全くない。ただ、単純に払う金額に対して得られるメリットが少ないと感じていたから。

今のスマートフォンなんて特に高い。10万円を優に超えてくるスマホばかり。そんなスマホ市場のせいか、我々消費者の感覚もおかしくなってきているのではないか? と考える。

現行機種のiPhone 14なんて、最安でも約12万円。ちなみに、僕が使っているゲーミングPCはだいたい15万円ほどで買った記憶が…。やはり、最近のスマホは高すぎる。

そんなことを感じていたときに発売されたのが、Google Pixel 7a。価格約62,000円とかなりのコスパで注目を集めている。僕も「安い…!」と率直に感じた。

5/11の発売当日のテンションと勢いに任せて買うつもりだったが、結局買うのは今ではないという結論に至った。今回はその理由について話していこう。

-「Google Pixel 7a」の主な概要

簡単なスペックは以下より確認してほしい。

ディスプレイ: AMOLED、6.1インチ、90Hz、指紋認証スキャナー内蔵
プロセッサー: Tensor G2
RAM: 8GB
ストレージ: 128GB
バッテリー: 4500mAh、ワイヤレス充電 (最大5W)
カメラ: 64MP (広角)+12MP (超広角)
その他: Android 13プリインストール、3回のOSアップグレード、5年間のセキュリティパッチ
価格: 62,700円

GIZMODOの網藤さん(iPhoneだけだよ! の人)が作成したツールでBing AIっぽいイイ感じのルックスになったぞ!

個人的に良いなと思った点は4つ。CPUカメラGoogle One VPN16同時翻訳機能だ。

CPUはGoogleが独自に開発した「Tensor G2」。現行Pixelの最上位機種と同じチップを搭載。ゲームをするにもそれなりの実力があるようで同じ価格帯としてはかなりのコスパなのではないだろうか。

カメラの最大の特徴は画素数。Pixel 7aはPixelシリーズの中でも廉価版として販売されているのにもかかわらず、上位機種である無印Pixel 7よりも画素数が多いそう。写真にこだわりのある僕としてはかなりうれしいポイントだ。あと、消しゴムマジックとボケ補正機能を使ってみたい。

Google One VPN16とは、簡単に説明すると公衆Wi-Fiをより安全に使えるようになるという機能。本来、Googleのサブスクとして月額料金を払って使う機能だが、Pixel 7シリーズならサブスクなしで使えるらしい。

同時翻訳機能は、その名の通りの機能。ただ、他と違うとすればスマホで再生された英語の動画なども同時に翻訳されて字幕のように表示されるという機能だ。Pixel 7シリーズなら、スマホ上で流れている動画や音声をその場で自動翻訳が可能に。海外のYouTubeや○○カンファレンスみたいなコンテンツを見る僕にとってありがたい機能。

-「Google Pixel 7a」をまだ買わない理由

・Nothing phone(2)に期待

1年ほど前に1度スマホを変えようと考えていた時期がある。Nothing phone(1)が発売された時だ。ただ、phone(1)にはおサイフケータイが搭載されていないというデメリットを受け入れきれないと考え、購入には至らなかった。

めちゃめちゃカッコいいと感じ、価格やスペックもそれなりとかなり期待値が高かっただけにかなり残念だったことを覚えている。

そんなphone(1)だが、今年の夏、後継機であるNothing phone(2)が発売されるかもという噂が

というか、Nothing phone(2)は発売されるみたい。先日、Nothing公式メルマガで通知が来た。これがその内容。

そろそろ発表されるみたい。非常に楽しみ。

phone(2)だけでなく、僕が勝手にひそかに期待しているのが、Nothing phone(fold)。いわゆる折り畳みスマホだ。これに関しては本当に噂ですらない僕の期待なので参考にしないでもらいたい。ただ、こんなツイートを見てしまったのだ…。

Google Pixel Foldも発売されるそうだが、約25万円とPixelシリーズとは思えない価格設定で、裏切られた感がぬぐえない…。

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・Android、どうなん?

僕が中学生のとき人生で初めて手にしたスマホがAndroidだった。当時のAndroidはiPhoneに比べてプロダクトとしての精度やUIが圧倒的に劣っていたのではないだろうか。少なくとも僕が使っていたAndroid端末はひどいものだった。たしか、AQUOS Phoneだったかな…?

昔のAndroidのあの“もっさり感”にストレスを感じていた見た目もプラスチックのやすっちい感じで中学生ながらにダサ~と思っていた

そのせいもあり、Android端末と聞くとすこし未だに、「大丈夫なのか…?」と感じてしまうのが本音

YouTubeやブログといったさまざまなメディアで高い評価を受けているので大丈夫だとは思うものの、実際に触れてみたいという気持ちもある。

実際に触れてみるのももちろんだが、身近なAndroidユーザー、強いてはPixelユーザーに話を聞いてみようと思う。Android推し、Pixel推しの人いればぜひ教えてほしい!

・iPhoneから離れられるのか…?

高校生の頃にiPhoneに乗り換えてからもう8年近くiPhoneを使ってきた。周りの人のほとんどがiPhoneだということもあり、とても快適に使えていた。というか、今も使えている。

iPhoneからAndroidに機種変更をする際にAir Dropがなくなるというデメリットがよくあげられる。当然僕も便利だと感じ使ってきた。

他にも、特に僕がiPhoneで重宝していた機能がある。

iPhoneとiPad間で行うコピー&ペーストだ。このブログ記事を書く際に、iPhoneで調べ物をしつつ、iPadで執筆するというのが僕のやり方。iPhoneで調べた内容をコピーしてiPadにペーストすることがよくあった。これだけでかなり作業効率が向上していると思うとやはり「iPhoneから離れて平気なのだろうか」と感じてしまう。

-まとめ

今回は僕がGoogle Pixel 7aを“まだ”買わない理由を共有してみた。

今使っているiPhoneの寿命的にもおそらく新しいスマートフォンに乗り換えると思うので、新しいスマホを購入したらまたレビューなんかもしていこうと思う。

僕と同じようにPixel 7aの購入を迷っている人がいるだろう。Twitterではより細かくリアルタイムで僕の考えを共有しているのでリマインドの意味も込めてぜひチェックしてみてほしい

-動画版

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