Logicool POP MOUSE M370
こんにちは。ノナカ(@_msk_studio)です。
年末、いかがお過ごしでしょうか。
僕は季節感があまりないせいか、仕事をして、ブログを書いてという、普段となんら変わりのない年末を過ごしています。
今年は個人的に、ブログを始めたり、インターンを始めたりとだいぶ生活習慣が変わった年になりました。
インターンを始めたおかげで、カフェやオフィスなどの出先での作業が増えました。
つまり、生粋にガジェット好きである僕はたくさんの持ち運び用のデバイスを購入したわけです。
その中から、今回はLogicool「POP MOUSE M370」という、コスパ・コンパクトさ・機能性、全てを兼ね備えたマウスをご紹介したいと思います!
出先での作業が多い方やコンパクトで高機能なマウスを探している方に参考にしてもらえればうれしいです!
ちなみに、
僕の2022年に買ってよかったモノはこちら↓
見たい箇所だけ見れるように「見出し一覧」を設置しています!ご活用ください!
↓ ↓ ↓
-Logicool POP MOUSEの主なスペック
・Logicool「POP MOUSE M370」
大きさ | 縦10.5cm×横5.9cm×高さ3.5cm |
重さ | 82g |
接続方法 | Bluetooth5.1最大3台接続・Logi Boltレシーバー対応 |
ボタン数 | 4個(内2個カスタマイズ可能) |
Logi Options+ | 〇 Logicool公式ソフトウェア |
SmartWheel | 〇 繊細なスクロールと高速スクロールの両立 |
SilentTouch | 〇 静音クリック |
Easy-Switch™ | 〇 ワンタッチで3デバイスの切り替え |
対応OS | WindowsOS,MacOS,ChromeOS,iPadOS,Microsoft Surface |
バッテリー | 単三電池1本で最大24ヶ月 |
センサー | ロジクール高精度オプティカルトラッキング |
カラー | パープル・イエロー・ローズ |
価格は現在(2022/12/31)Amazonで、3,773円で購入することができます。
後述しますが、このデザイン・機能性でこの価格はとてもコスパが高いです。
-Logicool POP MOUSEの外観
外観について一言で言うと、名前の通りPOPでおもちゃのような可愛さがある!です。
普段、僕が紹介しているガジェットとは異なり、かなりPOPでふわっとした感じがあり、かわいいです。
本体は全面プラスチックでできており、ツヤ消しのイエローとブラックの配色になっていて、明るく、元気な印象を与えてくれる気がします。
カラー展開はパープル・イエロー・ローズの3色。それぞれ、とてもカラフルでかわいいですね。POPなカラーが好みの方にはとてもおすすめできます!
ただ、残念ながら個人的に、「自分のもの」として考えたときには、あまり気に入っていません。笑
カッコイイに全振りしたものが好きなので、もっと重厚感があって、シックな印象を与えてくれるようなデザインのマウスが欲しいところです。なので、これから、自分で色を塗り替えてやろうと考えています。
デザインは上半分がイエローで下半分がブラック。
中央にはマウスホイール・カスタマイズ可能ボタン・Logicoolのロゴがあります。
裏面にはセンサー・Bluetooth接続切り替えのボタン・電源ボタンがあります。
形状が特徴的で、横から見たときに、後ろのほうが厚くて、先のほうになると薄くなっています。
そして、実はこのマウス、右クリック・左クリックの部分がカバーのようになっていて、マグネットでくっついているだけなので簡単に着脱することができます。
カバーを外した箇所に単三電池を入れることができます。
-Logicool POP MOUSEの使用感
・カスタマイズできるボタンが2個もあるのがめちゃ便利
公式は、「絵文字機能ボタン」と宣伝しています。たぶん、僕が思うに、多くの人は「絵文字機能なんていらない~」と思い、購入をしないことが多いんじゃないかなと思っています。
この、絵文字機能ボタンこそ、僕が購入を決断した最大の理由です。
「Logi Options+」が使えることによって、マウスホイールのクリックボタンと、絵文字機能ボタンの2個にショートカットをカスタマイズできます!
これが、どれだけ生産性を向上させてくれるのか、みなさんは知らないでしょう…。笑
なので、僕の例をご紹介します!
・僕の「Logi Options+」のカスタマイズ
①マウスホイールのクリック→「デスクトップ左へ」
②絵文字機能ボタン→「デスクトップ右へ」
この2つをカスタマイズしています。
「デスクトップ左へ」と「デスクトップ右へ」を割り当てている理由は、
ノートPCで作業をしていると作業領域が足りないからです。
ブラウザやアプリをいくつも開くと、たくさん重なってしまい、その時々に見たいものをすぐに表示できなかったりしますよね。そんな時に、複数の「仮想デスクトップ」にそれぞれブラウザやアプリを散らばらせ、「デスクトップ左へ」「デスクトップ右へ」のワンタッチですぐに見たいものを表示できるようにしています。
これがめちゃめちゃ便利です。
ワンタッチでいくつものブラウザやアプリが見れるようになるので、とてもシームレスになり作業効率が本当に向上します。
ただ、不満があるとすれば、サイドボタンではなく、マウス中央のボタンで操作しなければならないので、押しにくさがあります。サイドボタンであってほしかったなぁ。
・大きすぎず、小さすぎない、ちょうど良いサイズ感!
このマウスの最大の特徴と言ってもいいかもしれません。
縦10.5cm×横5.9cm×高さ3.5cmという大きさで、感覚的には小さめの石鹸と同じようなサイズ感です。
とくに、厚さです。めちゃめちゃ薄いマウスもありますが、あまり薄いと、にぎり心地が悪くなってしまい、ストレスに感じてしまいます。しかし、マウスの手前側になるにつれて厚くなるように設計されているため、うっすいマウスに比べ、にぎり心地もある程度はいいです。
なので、持ち運びするときにも気にならないし、作業をする上でストレスも感じづらい、ちょうどいいサイズ感なのです!
よく、持ち運びに最適!と称される、Logicool MX anywhereも、割と、厚さがあり、ガジェットポーチに入れづらり大きさなんですよね。大きさ自体はすこしの差ではありますが、結構大きな差です。
ポーチに収まるかどうかって、持ち運び用のマウスを選ぶ上でとても重要ですよね〜。
・クリックの静音性とクリック感が最高
このマウスはLogicoolの「Silent Touch」という技術が搭載されています。
Silent Touchがあるおかげで、クリックしたときの音がとても静かになります。
実際、僕は静かなカフェやコワーキングスペースで作業をすることがありますが、何も気にせずに使えるレベルで静かです。
そして、これは完全に好みですが、クリック感がめちゃめちゃいいです。
必要最低限の力かつクリック感があり最高にいいです。笑
今まで触ってきたマウスの中で一番好みです。
・フラッグシップモデルにも搭載されているSmart Wheelが便利
買って、使ってみて気が付いたのですが、Logi POP MOUSEには、Logicool MX Master 3sにも搭載されている、Smart Wheelという機能が搭載されています。
Smart Wheelとは、ゆっくりスクロールすると、引っ掛かりのある、スクロールができて、素早くスクロールすると引っ掛かりがなくなり、一気に高速スクロールできるようになる機能です。
なので、細かいスクロールも、ページの上から下までのスクロールも使い分けることによって簡単に移動することができ、とても便利です。
・最大3台のペアリングができるから、使い分けもシームレス
Logicool POP MOUSEは、Bluetoothで最大3台までのデバイスとペアリングすることができます。
さらに、裏面にあるボタンを押すだけで接続先を切り替えられる「Easy-Switch™」を搭載しているので非常に便利です。
僕自身、iPad、デスクトップPC、社用PCの3デバイスで使い分けるときでも、ボタンを割ったチスルだけですぐに使えるのでとても便利に使うことができます。
出先でも複数デバイスを使う人にはとてもうれしい機能なんじゃないですかね~。
・3000円台で買えるコスパの良さ
ご紹介してきた通り、これだけの機能性を持ち合わせていながら、3000円台で購入できるマウスが「Logicool POP MOUSE M370」なんですよね。
他のマウスももちろん検討しましたが、悩んだのは「Logicool M750」というマウスだけでした。ほとんど、同じスペック、機能を搭載していましたが、「POP MOUSE」のほうが、コンパクトでコスパがよかったので、こちらに決めましたね。
この機能性でコンパクト。なのに3000円台で買える。これは、おすすめです!
・コンパクトから生じてしまう「にぎりやすくはない」デメリット
コンパクトなマウスにしてはにぎりやすいと先述しました。そうなんです。やっぱり、どうしても、普通のサイズ感のマウスのほうが、にぎりやすいです。
コンパクトなだけあって、けっこう薄めに作られています。なので、シンプルに持ちやすくはないんですよね。
コンパクトを求めておいて、この点にイチャモンをつけるのはどうかと思いますが、正直な感想です。
ただ、にぎりやすくないとは言っていますが、決して、にぎりにくいというわけでもないんですよね。普通に使う分にはなにも影響ないですしね。
ただ、個人的に、センサー式のマウスに慣れていないということもあるので、持ちやすいマウスでないと、若干ストレスに感じてしまいました。
この点を改善出来て、機能性も損なわないいいマウスってありますかね~?あったら、教えてほしいです。笑
-Logicool POP MOUSEがおすすめな人の特徴
・かわいいマウスが欲しい人
「Logi POP MOUSE」はやっぱり、見た目がかわいいですよね。
かわいさを求めると、どうしても他のマウスは無骨だったり、業務用感がぬぐえないんですよね。
自分の好きな人がこのマウス使ってたら、確実にテンション上がりますね。「センス良すぎだろ!」と。
かわいいマウスを求めている方、おすすめです。
・マウスのコンパクトさと機能性・コスパすべてを両立させたい人
コンパクトさ・機能性を求めると、きっと、Logicool「MX ANYWHERE」にたどりつくと思いうのですが、あのマウス、平気で10,000円を超えてくるんです。
高いデバイスにはもちろんそれなりにいい機能であったり、カッコよさ、所有欲を満たしてくれるなどの、メリットがありますが、やっぱり、「コスパの良さ」が重要なんだなと最近思い返しています。笑
コスパの良さ、機能性、コンパクトさ、すべてが欲しいと思う欲張りな方におすすめです。大丈夫、僕も欲張りです。
-この記事のまとめ
今回はLogicool「POP MOUSE M370」をレビューさせていただきました。
このマウスはコスパがよく、機能性に優れているので、幅広い方にもおすすめできる製品になっています。
見た目もかわいいし、コンパクトだし、不満に感じてしまう点はけっこう少ないのではないでしょうか?
僕はかわいい見た目よりもカッコいい見た目のほうが好きなので、塗ろうと考えています。笑
ちなみに、
僕がメインで使っているトラックボールマウスはこちら↓
と、言うことで今回はこれで終わりにしようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございまいた!
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質問等あれば、TwitterのDMなどでお答えできますので、よろしくお願いします。!
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